【新居浜市】どんどん進化する別子飴本舗の「カリットカリー」。意外な具材も相性バツグン。ぜひ食べてみて！

別子飴本舗の「カリットカリー」。噂では聞いていたものの今まで食べたことがなく、先日イベントで出店されていたので初めて購入してみました。

別子飴本舗は、愛媛県新居浜市にある老舗の和菓子店。カリットカリーは、同店が運営していたうどん店「四国麺道楽長兵衛」の人気メニューである「鍋焼きうどん」のだし汁と具材を丸ごと使ったカレールーを、パン生地で包んだカレーパンです。2023年8月からは全ての商品に愛媛県産はだか麦を生地に練り込んでいるとのこと。また、愛媛県の名物「じゃこ天」や「甘とろ豚」などが具材として入っており、「愛媛県産」にこだわった商品です。

この日販売していたのは、「半熟たまご」、「甘とろ豚」、「じゃこ天」、「どて焼き」、「ウインナー」の5品。

お店の方に聞いたところ、一番人気は「半熟たまご」だそう。

「半熟たまご」のカレーパンを切ってみると大きなたまごが1個、丸ごと入っていました。とろっとした半熟たまごとカレールーの相性は抜群です。カレールーは、だし汁の旨味がしっかりと感じられる、コクのある味わい。パン生地は、もっちりとした食感で、カレールーとよく合っていました。

家での食べ方も店頭で教えていただきました。袋に入れたまま電子レンジで20秒、さらに袋から出してトースターで30～40秒加熱すると、カリッとした食感が戻るとのことでした。早速この方法で試したカリットカリーは、中の具材が温かく、外がカリッとしていてまるでできたてのようでしたよ。

別子飴本舗のカリットカリーは出汁の旨味がしっかりと感じられる、コクのあるカレーパンでした。また、パン生地ももっちりとした食感で、食べ応えがあります。意外と思える具材の組み合わせも食べてみたら相性バッチリ。今後も、どんな組み合わせのカリットカリーが販売されるのか楽しみです。ホームページでは一部商品も冷凍販売もしているそうなので、まだ食べたことがないという方はぜひ食べてみてくださいね。

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