【今治市】中寺の人気直売所「さいさいきて屋」の18周年祭の様子を見に行ってみました!
今回は2025年4月19日(土曜日)と20日(日曜日)開催、今治市中寺にある人気の直売所「さいさいきて屋」の周年祭に行ってきました。
来場者多数で現地は大賑わい。
駐車場もほぼほぼ満車状態なことからも、改めて「さいさいきて屋」の人気ぶりがうかがえますね。
気になるさいさいきて屋の18周年祭の内容は?
周年祭のタイムスケジュールは入口付近から確認でき、筆者が参加した4月19日(土曜日)だけでも、
- 9時から番組内でクイズが出題され正解者はプレゼントがもらえるラジオ中継生放送
- 11時からは『全国養殖クロマグロ品評会』にて最優秀賞を受賞した高知県産「くろしおマグロ」の解体ショー
- 12時30分からは全国各地で津軽三味線での弾き語りを行う今井由里さんの民謡歌謡ショー
- 『和牛』の試食販売
- 14時からは18名に景品が当たる参加無料リベンジOKな抽選会
といったたくさんの催し物が行われています。
当日は澄み渡る快晴。日差しが強かったこともあり、皆さん暑さ対策をしっかりとしてイベントを楽しんでいました。
抽選会が開始されると、あっという間に長蛇の列が。各種景品を当てるべく、お客さんたちが奮って挑戦します。
ブースを構え地域の美味しいものを直売している方や、キッチンカーで自慢の料理を振る舞っている方もチラホラ。
こちらのブースは商品の試飲も可能で、店頭には中身がなみなみ入ったドリンクスターと紙コップが備え付けられていました。
施設内の農畜産物も手ごろかつ面白いものがいっぱい
「さいさいきて屋」最大の特徴は地元今治産にこだわった豊富な食材やお土産がお安く購入できること。
中には18周年祭を記念して開催中のみ販売されているお得商品も。
周年祭の間だけ値段が税込み580円→500円に変化し、ワンコインで買えるようになると考えると、イベント告知は都度見逃せませんね。
POPに書かれたキャッチーなフレーズも購買意欲を増進させます。
サービスカウンター前には山のように積まれたお米が鎮座。
米1粒汗1粒と看板上で謳われているだけあって、間近で見ると重量感がすさまじいです。
こちらの米袋に詰まったお米は今治産の「ひのひかり」という品種で、甘みが強く、冷めても弾力が失われにくい傾向にあるとのこと。
野菜売り場では「今治の、ちょっと、いろいろ変わっとる野菜コーナー」と銘打って、野菜の王様とも呼ばれるケールが販売されていました。
ケールはビタミンの含有量が緑黄色野菜の中でも多く、サラダや炒め物におすすめだそう。また青汁の材料としても使え、ポップにも作り方が書かれています。
鮮魚コーナーにも真新しい魚がたくさん陳列されていましたが、そこで目に留まったのが氷締めされた愛媛県産のマダイ。
これだけ大ぶりな身を捌いたらどれだけの刺身が食卓に並ぶのでしょうか。想像もつきませんね。
楽しくてお得な庶民の味方。通常営業日もお値打ち品がたくさん
多種多様なイベントが企画され、内も外も充実していた「さいさいきて屋」の18周年祭。
この記事が掲載されるときには既に周年祭は終了してしまっていますが、周年祭が終了してもさいさいきて屋には愛媛県産・今治産の魅力ある食材たちが数多く並びます。
興味のある方はぜひ現地に足を運んでみてはいかがでしょうか?
「さいさいきて屋」はこちら↓