【今治市】人気餃子店「白雅」の夏の風物詩「冷麺」の秘密!
今治の餃子といえば「白雅」!
市内の方はもちろん、県外からも訪れる名店。
そんなお馴染みの餃子店に、夏場だけに登場する「冷麺」を味わいに突撃してきました。
毎年5月末には始まる「冷麺」は開業以来の夏メニュー。
知る人ぞ知る秘密があって、
「メニュー名としては「冷麺」なんですが、本当は「冷やし中華」なんです」
と笑顔で語るオーナーさん。
焼肉屋さんなどで出てくるキムチなどが載っている酸味のある「冷麺」とは違い、中華料理屋でさっぱり食べられるのが「冷やし中華」が多いのだとか。
実際食べてみると酸味が薄く、あっさりとした味わいのスープで楽しめるのが白雅風「冷麺」です。
いつも混雑している人気店だけに
「オーダーも「冷麺」って言った方が簡単ですしね」
とこっそり秘密を教えてくれました。
お客様のなかには自家製ラー油を混ぜて楽しむ方もいるとか。
実際に入れて食べてみるとあっさり味だったスープに辛みがプラスされて、パンチのある夏らしい味わいに。
辛党の私はクセになる辛さにチャレンジしたくて、ラー油多めに入れて楽しんでしまいました。
トッピングにもこだわりがありお馴染みハム、きゅうりやもやしの下にはキャベツが入っており、よりシャキシャキ感がアップして、野菜の甘味を感じさせてくれる逸品です。
今治名物の大人気「焼餃子」との相性もバツグン。
もっちり食感の皮にジューシーな肉汁があふれ出す絶品餃子。
「白雅」の餃子といえば、焼餃子と水餃子の2種類からチョイスできます。
もっちりとした皮に包まれた餡は焼いて食べて良し、スープと食べて良しの今治名物です。
今回は焼餃子をチョイス。
暑い夏はやっぱり餃子とビールを飲みたくなりますよねー。
「冷麺は9月の丑の日あたりまでやっております」
と語るオーナー。
暑い夏だけしか食べることができない、白雅の「冷麺(実は冷やし中華)」をぜひ味わってみてください!
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