【今治市】朝倉の人気スポット「タオル美術館」特集! 館内情報やイベント情報をご案内!
今回は今治市朝倉にある人気スポット「タオル美術館」内をいろいろと散策して、各施設や2025年1月現在開催されているイベントなどをご紹介してきますね!
そもそも【タオル美術館】ってどんなところ?
「タオル美術館」は1971年から創業をはじめ、現在は海外にまでマーケットを出している今治市内の「一広株式会社」が朝倉で運営する施設です。
「タオル美術館」では、今治ならではタオル製品の購入・製造過程の見学はもちろん、タオルを応用した芸術的な作品たちをギャラリーとして閲覧することで作品の芸術性と質感を楽しむことができます。
また定期的に開催されるキャラクターとのコラボイベントの閲覧や商品の購入・本格中華を楽しめる飲食店や屋内BBQが楽しめたり、多肉植物と触れ合える設備なども整っているため今治市外や外国の人たちからも注目を浴び続けている今治の人気スポット。
※多くの方がイメージする「今治タオル」は専用のロゴが入った商品のみです。それ以外の商品は「タオル美術館が提供するブランドのタオル」となっています。
「違いが分からないよー。」という方は館内のスタッフさんに確認してから商品を購入するようにしましょうね。
※タオル美術館への入館、各イベントなどへの参加は有料となります。詳しくはリンク先に設定している公式HPをご参考下さい。
【タオル美術館】の魅力その1:様々なタオル商品が購入できる「タオルショップ」と王道のお土産からパンチの効いたお土産まで幅広い取り扱いがある「四国のお土産ショップ」
ではでは早速、館内にお邪魔させて頂いてタオル美術館の各施設をご紹介させて頂きます。
まず初めは「タオルショップ」ですね。今治といえばタオル! というほどに有名な「今治タオル」ですが先ほど簡単にご紹介した通り、タオル美術館内で取り扱っているタオルは「タオル美術館がこだわって制作した独自ブランド」のタオル商品たちが多く並びます。
販売されているタオル商品の種類は多種多様で、ハンカチからバスタオルまでハイクオリティなタオルから好みのものを購入することができたり、
見ているだけでも楽しめるカラフルでお洒落なグッズなどが数多く販売。
「タオルショップ」ではギフト用や自分用にきちんとしたタオルを購入することもできますし、コスパの良いタオル商品を購入したい人は「アウトレットコーナー」に行けばお得な価格でタオルを購入することも可能です。
「アウトレットコーナー」に並ぶ商品はいわゆる「訳あり商品」たち。
訳あり商品とはいえハイクオリティな商品であることに変わりはありませんので、お得にタオル商品を購入しちゃうのもありですよ。
タオル美術館内にある「四国のお土産ショップ」では自然や作物に恵まれた四国ならではのお土産が数多く陳列。
今治の有名グルメ「焼き豚玉子飯」を再現した「焼き豚玉子飯の素」といった王道なお土産もあれば、
みかん味の炊き込みご飯という一風変わったお土産「みかんごはん 炊き込みご飯の素」などパンチの効いたお土産も多く販売されていますので、お土産ショップだけを見に来るだけでも十分に楽しめます。
【タオル美術館】の魅力その2:見て、学び、想像できる「ミュージアムアカデミー」・可愛いピーターラビットがお出迎えしてくれる「ピーターラビット展」
続いてはタオルの製造工程を見たり、機械や工程の説明を見ることができる「ミュージアムアカデミー」。
ミュージアムアカデミーでは写真映えしそうな撮影スポットを楽しんだ後に、
各機械や作業工程を説明したエリアが続きます。
このエリアでは説明文が大人用の説明文と小さいこども用のふり仮名が打たれた説明文の2種類があることで、年齢に関係なくタオルが完成するまでの工程や機材について勉強することができちゃいます。
普段はなかなかできない工場見学をタオルやお土産の購入、カフェやなど複合施設として楽しめるところが素敵ですよね。
またタオル美術館ではいろいろなイベントが定期的に開催されていて、各シーズンごとに多様なイベントと出会えます。
ちなみに2025年5月27日まで「ピーターラビット展」が開催されていて、
タオル製品で制作されたピーターラビットのしっぽが触れたり、タオルにちなんだ可愛い商品が数多く展示されていました。
ネタばれ防止のため、これ以上の詳細は敢えて伏せさせて頂きますが、気になった人はピーターラビット展が開催されている期間内にタオル美術館に遊びに行ってみてくださいね。
【タオル美術館】の魅力その3:本格中華が自慢の「王府井(ワンフーチン)」・多肉植物やいちご狩りを満喫しながら屋内BBQも楽しめる「ガーデンテラス」、デートにも最適な「ガーデンカフェ」
ここからはタオル美術館を探検していて発見したタオル美術館敷地内の飲食店をご紹介します。
まずは新創作中国料理が自慢の「王府井(ワンフーチン)」。
広々とした店内ではまったりとした時間を楽しみつつ建物外の整備された庭を眺めつつ
シェフが腕によりをかけた中国料理を堪能できます。
「王府井(ワンフーチン)」では定期的に期間限定メニューが提供されたりしますので、その時期ごとの創作料理を楽しむのもありですね。
中国料理以外が食べたいな。って方はタオル美術館の庭を進んでいけば、
数年前にオープンしたばかりの「ガーデンテラス」がお出迎え。
このガーデンテラスではドリンクメニューや室内BBQなどが楽しめるようになっていて
空調が管理された空間で天候に左右されず、国産牛を使用したBBQができます。
ガーデンテラス内の飲食スペースから奥に進むと多肉植物が展示されていますので多肉植物を見学したり、
多肉植物の寄せ植え教室や5月下旬まではいちご狩りが楽しめたりと、
ガーデンテラス1つでしっかりと遊べるようになっていました。
家族みんなでタオル美術館を満喫した後はそのままガーデンテラスへ移動して遊ぶのもいいですね。
こういった家族や友達と遊びに来た際におすすめできる施設のほかにもデート向けな場所もありますのでご紹介していきますね。
それがこちら「ガーデンカフェ」。
「ガーデンカフェ」ではカフェの定番メニューから
時期ごとの期間限定メニュー、
ゴディバを使用したスイーツなどが楽しめますので
「1人でゆっくりしたいな。」、「デートでタオル美術館に遊びに来たけどどっかで休憩したいな」って方にはガーデンカフェがおすすめですよ。
まるでテーマパークのような大きさと施設数の多さを誇る「タオル美術館」は少人数でも大人数でも楽しめる場所として認知されています。今回筆者もタオル美術館内を探検していて気が付けば4時間以上経過していました。
- 今治らしい場所で遊びたい
- 友達や家族で思い出が作りたい
- デートスポットを探している
- お土産が買いたい
どれに当てはまる方でも満足できるように配慮されていますので、気になる方は一度現地へ足を運んでみましょう。
「タオル美術館」はこちら↓