【今治市】週末を彩るごちそうとクラフトが集結! 「なみなみマルシェ」は大盛況でしたよ!
2025年5月25日(日)に今治市波方町で開催されたイベント「なみなみマルシェ」で、現地のごちそうやクラフト、音楽を楽しんできました。
今回はグルメブースや心ときめくハンドメイド作品、活気に満ちていた会場の雰囲気をご紹介していきますよー!
なみなみマルシェってどんなイベント?
なみなみマルシェは今治市波方町の友愛会ホームで開催されたイベント。
今年は5月25日(日)に開催され、開催時間は午前10時から午後16時まで。
今後は毎年5月の第4日曜日、そして12月の第1日曜日の、年2回の開催を企画しています。
なみなみマルシェの主催者の方は、地元の伝統芸能である継獅子の参加者が年々減っている現状を受け、同時開催することで双方のお客さんの増加を見込みたかったそう。
次回以降も継獅子との合同開催を行い、マルシェの中に獅子舞のパネル展示などを加えていく構想を立てているとのこと。
文化とにぎわいの融合が今治市に新たな風を吹き込んでくれそうですね。
美味しさと出会いがなみなみあふれる! 注目の出店ラインナップとは?
会場には屋外にキッチンカーや屋台、屋内にはハンドメイド雑貨やパン屋さんなど、それぞれ特色あるブースが並んでいました。
屋外ブースではタコライスやケイジャンチキン&シュリンプのがっつり系から、カップ入りのシフォンケーキやソフトドリンクといったスイーツまでよりどりみどり。
他にも、タピオカドリンクやポップコーン、今治の甘味処である登泉堂のぜんざいといったバリエーション豊富な甘味が楽しめました。
こちらの店舗ではペット用おやつも販売されていましたよ。
黒海苔でギュッと巻かれた巻き寿司や、1本漬けきゅうりを串に刺したきゅうりバー、
唐揚げを筆頭に、数多いおかずが入った具だくさんのお弁当も。
屋内ブースに出店していたパン屋さんでは、ふんわりと美味しそうに焼き上がったパンに加え、
地元で採れた野菜も一緒に売られていました。
会場の一角には小部獅子保存会への支援金寄付箱が設置されていて、
近くではフルーツポンチ(350円)や、ジュース・お茶(各150円)など、夏らしい軽食も販売。
屋外ステージのすぐそばに設けられた席で、演奏を間近で見ながらゆったりと食事を楽しむこともできましたよ。
屋外も屋内も充実! 心ときめくクラフトエリアを歩こう
ハンドメイドを取り扱う店舗ではおにぎり型ポーチ(コンビニおにぎりや保冷剤が入るサイズ)や、
毛糸で編まれた花付きヘアゴム、ベビー向けのヘアバンド(新生児〜6ヵ月以降)など、実用的で可愛らしい雑貨がたくさん。
さらに、鈴が無料でつけられるにゃんこイニシャルキーホルダーや、動物モチーフのアクセサリー、
おしゃれな柄のハンドバッグなど、どれも作り手の個性が光っていました。
眺めるだけでなく、実際に手に取り、作家さんと会話を楽しみながら選ぶことができるのも魅力。
誰かのため、自分のため、これだと思える推し作品との出会いがきっとあったでしょう。
イベントの魅力をもう一度。今度の週末は、なみなみマルシェへ
今回のなみなみマルシェは食事やクラフトや音楽に、地域文化の紹介も加わった、今治らしさを感じられるイベントでした。
まだ訪れたことのない方も、行ったことがある方も、12月7日開催の次回に足を運んでみてはいかがでしょうか?
↓「なみなみマルシェ」の開催場所である「波方町友愛会ホーム」はこちら