【今治市】スーパーフード「ムクナ豆」を使用したアイスクリームなどを販売している「エコステーション はるかす」で新商品が発売開始となっていました!
今治市桜井でパーキンソン病の薬として使用されていた経歴を持っていたり、9種類の必須アミノ酸が含まれたりしているスーパーフード「ムクナ豆」を使用したアイスクリームを販売している「エコステーション はるかす」。
このエコステーション はるかすで2025年6月からムクナ豆を使用した新しい商品「豆マメ茶」とムクナ豆を使用したアイスクリームの新フレーバーが発売されました。との素敵な情報をスタッフ様から頂き、現地で取材をさせて頂くことに。
スーパーフードを原材料に製作されたお茶は想像とは違った味で面白かったですし、製作秘話なども教えて頂きましたので皆さんにもご紹介させて頂きますね。
そもそも「ムクナ豆」ってなに?
ムクナ豆は人体に必要となる必須アミノ酸や人体でドパミンへと変換されるため、健康志向の方に向けてはもちろん、パーキンソン病にも有効なスーパーフード。
豆類ならではの豊富なたんぱく質を保有していることから、ベジタリアンの方も愛用することがあります。
取材に伺った当日もエコステーション はるかすの周囲には新フレーバーの発売を告知する旗が立てられていました。
一体どんなお話がうかがえるのか、とっても楽しみですねー!
気になるアイスクリームの新フレーバーは「黒糖あんこ味」と「チョコレート味」
施設内にお邪魔し、スタッフ様にご挨拶させて頂いた後は早速新商品やアイスクリームの新フレーバーについてお尋ねしたところ、ムクナ豆を使用したアイスクリーム「豆マメあいす」の新フレーバーは「黒糖あんこ味」と「チョコレート味」とのこと。
今まではカフェオレ味が主流だった豆マメあいすですがフレーバーが増えたことでカフェオレ味が苦手な方でも購入しやすくなりますし、栄養価の高いスーパーフードをおやつ感覚で食べられるのは魅力的ですよね。
新たに販売開始となった新商品の正体はムクナ豆を使用した「ムクナ豆茶」
続いては今回新たに発売が開始となった新商品「ムクナ豆茶」とご対面。
水出しタイプとお湯出しタイプの2種類があり、お試し用サイズでの販売もされているムクナ豆茶はシンプルながらも綺麗なパッケージでした。
一体どんな味がするのかと気になっていたところ、スタッフ様がお気遣い下さり試飲させて頂けることに。
淹れて頂いたムクナ豆茶を味わいながらムクナ豆茶について取材を続けます。
味以外にも、熱に弱いムクナ豆だからこそ気を遣った製造過程
「今回ムクナ豆をムクナ豆茶という商品に変身させるにあたって、焙煎時間やパックの量を何度も試行錯誤しました。
少しでも多くの方に美味しく召し上がって頂くために試行錯誤することは当然かと思いますが、その過程でムクナ豆特有の課題もあったんです。
それはムクナ豆が熱に弱いことですね。
水出しタイプは文字通り冷水でムクナ豆茶を楽しめますが、お湯出しタイプはムクナ豆が熱湯にさらされることになります。
そのため熱湯にさらされることで成分や栄養素が変わってしまわないか。
また製造方法をどうするべきかは専門機関に確認しながら進める必要がありました。
そのため大変な部分もありましたが、その代わりにお湯出しタイプの栄養素なども専門機関の判断のもとで確定させることができましたので、安心して召し上がっていただければと思います。」
とお話し頂きました。
ムクナ豆の味の想像がついていなかった筆者は薬草系の味を勝手に想像していましたが、ムクナ豆茶を実際に飲んでみると意外にもあっさりしていて後味にきな粉に近いような香ばしい香りが楽しめ、とっても美味しかったです。
ムクナ豆は容量を守って摂取すること、小さいお子さんや妊娠中・授乳中の方は医師に相談したうえで摂取することが推奨されていることが前提ですが、日常的に楽しく飲める味になっていましたよ。
「エコステーション はるかす」はお店っぽくありませんので、初めての方は入店しづらいかもしれませんがスーパーフードムクナ豆やムクナ豆を使用した商品にご興味のある方はお気軽に来店してくださいね。」

画像提供:エコステーション はるかす様
そう笑顔でお話しされるスタッフ様が印象的な取材となりました。
何度も試行錯誤を繰り返したことで品質・味ともに保証されたエコステーション はるかすの「ムクナ豆茶」や「豆マメあいす」。
栄養価の高いスーパーフードをおやつやお茶感覚で楽しめる商品は愛媛県内でもかなり珍しいので、興味のある方は1度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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