【今治市】「今治が好き。」今治市の輝く未来のために活動を続ける今治JCの会議を見学!
2025年10月16日、今治市内のJC会館で今治市の魅力発信や次世代の育成に力を注ぐ組織「今治青年会議所」から取材のご依頼を頂き、会議を取材させて頂くことに!
今回の記事ではそんな今治市のために日々活動を続ける「今治JC」の活動内容や熱意と笑顔が溢れる会議の様子をご紹介しますね。
※今回の記事に使用している写真には個人情報が記載されておりますが、全て許可を頂いたうえで掲載しております。

そもそも「今治JC」ってなに?
正式な名称は「公益社団法人今治青年会議所」という今治JCでは、
心身を繰り返し鍛えぬくことで、優れた人物になることを指す言葉、百錬成鋼(ひゃくれんせいこう)と
- 個々の成長が相互に作用する持続可能な組織への進化
- 地域との連携を深め、未来のリーダーとして共に歩む同志の拡大
- 郷土に誇りを持ち次代で活躍できる青少年の育成
を2025年度のスローガンと基本方針として掲げ、青少年育成事業などに精力的に取り組んでいる組織。
今でこそ私たち市民の中で当たり前のイベントとして定着している「今治シティマラソン」も今治JCが創業20周年記念事業の一環として開催したジョギング大会が発端だというのですから、驚きですよね。

会議スタート前の朗らかな雰囲気とは打って変わり、
緊張感ある会議がスタート
会議スタートの30分前には現地に到着していた筆者。

会議の準備に勤しむ今治JCのメンバーの方たちには笑顔が溢れ、楽しそうに会議の準備に取り組んでいた光景を見ながら、
「メンバーの皆さん、仲良しなんだなー。」
と考えていましたが、会議がスタートした途端にメンバー皆さん真剣な顔つきへと変貌。
理事長である大澤 広基さんの
「本日参加した方は、参加できなかったメンバーたちへ今日の学びを共有してあげてください。」
との挨拶から緊張感のある会議がスタートしました。

各部門を担当する責任者たちの報告が終了した後は、今治市で集められた共同募金の使い道についての説明会に入ります。

「共同募金とは通常の募金とは違い、計画的な募金。
集めた募金をどのように使うのかを予め綿密に練り上げることで本当に困っている部分へと届けることができるのです。
今治市内はもちろん、場合によっては被災した市外にも届けられる共同募金は困っている方たちを支える役割をしています。
「自分たちの街を自分たちの力で良くしていくためにも皆様のお力添えを頂ければ幸いです。」
そうお話しするメンバーの越智さん。
今まで何気なく行っていた募金にも種類や内容の違いがあるとは驚きですね。

真剣な会議が終了した後は、
今治への知識を深めるクイズやグループワークに挑戦
真剣な会議が終了したあとは、今治JCメンバーが考案した今治への知識を深めるためのクイズが開催。

このクイズの難易度が意外と高く、スラスラと解いている方もいれば

考え込んでいる方も見受けられます。
先ほどまでの真剣な雰囲気とガラリと変わって真面目に考えつつも楽しそうに今治クイズに立ち向かう今治JCメンバーの方々。
会議を通して今治JCメンバーの方たちの真剣さと朗らかさの切り替えの早さは参考にさせて頂きたいなと感じるほどでした。

クイズが終了した後に開催された「私の思う今治の魅力」というテーマでのグループワークでは

- FC今治という地域と共に成長している組織の特異性
- 潮流体験といった自然を活用したアクティビティや海と山の幸を堪能できる豊富な自然資源
といった様々な意見が飛び出し、関心を引く内容となっていましたよ。

今治市の魅力や次世代の育成に力を入れて活動を続ける今治JCの会議は熱意のある人たちが集まり真剣に学び、意見を交換し合う素敵なものでした。
今治市の魅力発見や次世代の育成に興味のある方は1度会議へと足を運んでみてはいかがでしょうか?
「公益社団法人 今治青年会議所」の場所はこちら↓





