【今治市】今治市の話題! 1月7日、5種類のいちご狩りを楽しめる「しまなみいちご園」がオープン!

2025年1月7日、人気の直売所「さいさいきて屋」の敷地内に5種類のいちごの収穫体験ができる「しまなみいちご園」がオープンしました!

今回、さいさいきて屋様にご無理を言ってオープン当日の様子や施設の取材をさせて頂いたところ、

さいさいきて屋の裏側にあるビニールハウスがいちご狩りができる「しまなみいちご園」となっていて、現在は事前予約制となっているとのことでした。

いちご狩りの受付方法

事前予約や当日の受付方法としては

1. JA越智今治のHP、しまなみいちご園のインスタグラムなどから事前に予約受付
2. いちご狩りを行う当日、さいさいきてや内のサービスカウンターで当日受付を行う
3. サービスカウンターの方から入場券を貰えますので、その入場券を持ってしまなみいちご園へと向かい、入場受付を行う

の3ステップ。

また

1. しまなみいちご園の開園期間は2025年1月7日から5月末まで※生育状況により開園期間は変動する可能性あり。
2. 毎週月曜日が定休日※月曜日が祝日の場合はその翌日
3. 開園時間は10時から16時まで※最終受付は15時まで
4. 体験は1回につき1時間

となっていますので予め確認したうえで事前予約をするようにしましょう。

しまなみいちご園の利用料金は

1. 中学生以上は2,000円
2. 小学生は1,500円
3. 未就学児は1,000円
4. 3歳未満は無料

となっていました。(全て税込。)

3歳未満の利用料金が無料なのは小さいお子さんやお孫さんがいる家庭にとってありがたいですよね。

因みにお手洗いはしまなみいちご園内にはありませんのでいちご狩りの前に済ませておくか、さいさいきて屋内のお手洗いを利用するようになります。

では早速しまなみいちご園の内部を拝見。

1番手前のビニールハウスでは

1. 入場受付
2. 休憩所
3. 持ち帰り用のいちごの販売

ができるようになっていて、

さいさいきて屋のサービスカウンターで渡される入場券は半券になっていますので受付のスタッフさんに確認してもらったら1時間のいちご狩りがスタートします。

5種類のいちご狩りを楽しめるしまなみいちご園では、5種類のいちごをまとめて1つのビニールハウスで収穫できるビニールハウスと各種類のいちごの品種ごとにいちご狩りができるビニールハウスに分かれています。

どこでいちご狩りが楽しめるかはいちごの生育状況によって変わりますので、スタッフさんに聞いてからいちご狩りを満喫するようにしましょうね。

※ビニールハウス内には受粉の関係でハチを放っています。放たれているハチは攻撃的ではない品種を使用していますが

1. 刺激してしまうと刺される可能性がありますので、「手で握る」などこちらから刺激しないこと
2. ハチが逃げてしまいますので入場した後はきちんと出入口を閉めること

の2点にはご注意ください。

しまなみいちご園で収穫できるいちごたちをご紹介

「紅い雫(あかいしずく)」

愛媛県で開発された品種で糖度が高くしっかりとした酸味がある。

「おいCベリー」

ビタミンCが他のいちごと比較しても豊富で約7粒食べるだけで1日分のビタミンCの接取ができながら糖度も高く、甘みが強い。

「さちのか」

甘みと酸味のバランスが良いために、いちごらしい甘酸っぱさを楽しめることが特徴。

「あまおとめ」

大粒な実と少し深い赤さを持っている品種で、豊かな香りと酸味が少なく糖度も高いことから年齢に関係なく人気のあるいちご。

「紅ほっぺ」

「ほっぺが落ちるくらい美味しい」から紅ほっぺと名付けられた経緯を持ち、甘みが強くありつつも酸味もしっかりとあることから人気のあるいちごでスーパーなどでも販売されているのをよく見かける品種。

と、どのいちごにも個性があってそれぞれが魅力的です。

取材中、スタッフさんのご厚意でいちごを1つ頂きましたが手のひらと比較しても立派なサイズのいちごは瑞々しさとしっかりとした甘さがたまらない美味しいいちごでしたよ。

特徴的な5種類のいちごを収穫することはもちろん、いちご狩りの後はさいさいきて屋内で今治産の野菜やフルーツ・魚介類をお買い物したり、SAISAI CAFEで美味しいスイーツを食べたりもできる「しまなみいちご園」。

いちごの生育状況やこれからの予約状況によっては想定よりも早く閉園となる可能性もありますので、興味のある人は早めに公式HPやインスタグラムから事前予約することをおすすめします。

しまなみいちご園を管理している「さいさいきて屋」はこちら↓